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ご支援事例 CASE 02

MISSION

事業拡大のための増員に向けて
中途採用の体制を再構築。

クライアント 株式会社ヒューマレッジ

ご支援の背景

ご支援の背景

苦戦続きの中途採用。
事業計画を進めていく上で、
この問題の打破が急務に。

小・中学生を指導する「木村塾」、高校生を指導する「東進衛星予備校」の運営などで知られる株式会社ヒューマレッジ。さらに新規教室の設置といった事業拡大計画を検討していく上で、重大な課題となっていたのが採用です。これまでも求人広告や転職エージェントを活用し、積極的に中途採用を試みてこられたのですが、求める要件を満たす人材の確保にはなかなか至らず、直近の1年において中途で採用できた人数はわずか数名。このままでは事業拡大へと踏み出していくことができない。安定した採用が可能な体制構築に向け、ご支援をお任せいただきました。

プロセス

「採れる体制」に向けた
抜本的な改革を遂行。
候補者を逃がすことのない
選考プロセスへ。

最初に「継続して月に1名を採用できる体制を築く」という具体的な目標を設定。その達成を目指して、これまで苦戦続きだった採用業務において「どこにどんな問題点があったのか」を、採用チャネルごとやフローごとに細部にわたって徹底的に分析し、一つひとつ改善に取り組んでいきました。特に「母集団の形成」「最終面接までの歩留り向上」に主眼をおき、人材要件の再整理と求人票の見直し、転職エージェントとの連携強化、求人広告など採用チャネルの拡大といった様々な施策を進め、さらに欲しい人材を取り逃さないためのスピーディな選考プロセスの再設計を、面接を担当する役職者のスケジュール管理まで介在しながら実行。オファー面談の全件実施やオンライン一次面接の導入など、候補者により魅力を感じてもらえるようなアプローチの形成に努めました。エージェント各社との連携についても、人材要件や選考結果の共有だけに留まらず、定例ミーティングやキャリアアドバイザー向け説明会の実施など、各社に動いてもらいやすくするための支援を徹底しました。

結果

継続して月1名の採用を可能とする体制を構築。
さらなる強化に向けプロセスのデジタル化も推進。

プロジェクトのスタートから10ヵ月で、8名の採用に成功。目標である「継続して月に1名の採用ができる体制」がほぼ実現し、新規教室展開の事業計画もいよいよ本格的に始動という段階にあります。さらなる採用体制の強化に向け、採用プロモーション映像製作、採用プロセスのデジタル化の推進など、様々な施策によるご支援を進めています。

ご担当者からのメッセージ

運営統括部 室長 義根勝利様

「手が離れたあとも採用が進む体制に」
という言葉で、他社との違いを強く実感。

運営統括部 室長 義根勝利様

これまでもいろいろなエージェントとのお付き合いはありましたが、採用ノウハウにまで踏み込んでくれたところはありませんでした。ですから最初の出会いで「私たちの手が離れたあとも、安定した採用が進んでいく体制を一緒に築きましょう」と話して頂いた時は、他の多くのエージェントとの決定的な違いが実感できました。採用業務の改善においては、当社の足りなかったところを見つけては埋め、見つけては埋め、といったことをやり続けて頂いた感覚があります。その中で多くのノウハウをご提供頂けたことで、エージェントとより良い関係性を築く力や転職マーケットの動きを読み解く力など、採用に関わるスタッフ一人ひとりのスキルを高め、成長とモチベーションアップも促してもらえました。おかげで次の課題も見極めることができました。

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